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巨匠・ビートたけしが愛した煮込みを「捕鯨船」で食べる~浅草。日本テレビ「ヒルナンデス」2014年3月20日放送。 [東京都・台東区]


「捕鯨船」

本日、2014年3月20日のテレビ
日本テレビの「ヒルナンデス」


巨匠・ビートたけしが愛したという
旨い煮込みを食べたい!!

と出かけたのは
浅草のホッピー通り。



浅草寺境内の西側、
場外馬券場近くにある短い通りなのだが、
それぞれの店の前には、
テーブル席が出されてあって、
行き交う客に自己主張しまくっている。


ここは一名「煮込み通り」とも呼ばれるように、
煮込みの美味しい店が軒を並べているのだ。


今日の放送では、
有名人も大勢通うという「捕鯨船」で、
煮込みを食べた。


この店の主人・河野通夫さんは
ビートたけしの先輩に当たる。

昔、浅草で芸人をしていたというのだ。

そして、
まだ売れていなかったビートたけしとは、
もう40年以上もの付き合いだ。


この店は
「捕鯨船」という名前からも分かるように、
くじら料理の店である。

鯨といっても、
特別のルートで仕入れるので、
他の店とは一線を画す美味しさだ。



くじら料理には

「皮とさしみのミックス」
「豆わた(じん臓)」
「鹿子8かのこ)」
「さえずり(舌)」
「睾丸(玉)」
「赤肉」
「ベーコン」
「竜田揚げ」
「テキ」

などお馴染みの自慢の料理が並ぶ。


さて、
お目当ての「煮込み」
鯨ではない。

牛モツなのである。

して、
鯨屋に何故に牛なのか?


それは、
鯨の肉を解凍するのに時間がかかるから、
そのつなぎとして、
考えられたのが、
今では、
これを目当てに来る人が多いというほどの
人気料理となったというのだ。


主人の河野さんは
「煮込みなんて、どこも一緒だよ」
とは言いはしたが、
実は、
5種類の牛もつを
みそベースのたれで
8時間も煮込んだというもの。

旨さの秘訣は「丁寧なアク取り」に尽きる。

ちょっと甘口なので、唐辛子を足すと
これが抜群に美味しい。


プリップリの煮込み・600円を肴に、
酎ハイや清酒、ビールなど、
好きなお酒を味わいながら、
人生を語るにはふさわしい空間であるようだ。



というのも、

たけしの歌

お前と会った 仲見世の
煮込みしかない くじら屋で
夢を語った チューハイの
泡にはじけた 約束は。。。

というのは、
まさしくこの店を舞台にしているのだ。


「浅草キッド」





懐かしい昭和のあの頃の自分に帰れる
そんな酒場が「捕鯨船」である。


●捕鯨船

TEL 03-3844-9114

住所 東京都台東区浅草2-4-3

交通手段
つくばエクスプレス浅草駅
浅草駅(つくばEXP)から149m

営業時間

[月・火・水・金]17:00~22:00
[土・日・祝]16:00~22:00
日曜営業
定休日 木曜日

地図。https://goo.gl/maps/ctmRH





   by 食いしん坊主・たりらんらん yun_2781_mo.jpg





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