１日限定５０食の「旬の野菜プレート」を農家直 営レストラン「タンジョウファームキッチン」で味わう。～千 葉市。朝日新聞４月１２日（土）

「タンジョウファームキッチン」



突然だが、
「第６次産業」って、ご存知かな？

社会の教科書にも出ているが、
農林水産物の生産が「１次産業」、
加工が「第２次産業」、
流通・販売が「第３次産業」だね。

これをすべてひっくるめてやろうというのが
「第６次産業」だ。


今、千葉県千葉市で、
県の後押しもあって、
こうした「第６次産業」が増えつつある。


中でも人気なのが「タンジョウファームキッチン」だ。

２０１３年３月、
「タンジョウ農場」の丹上啓さんが
自宅を改装して、レストランを開いたのだ。

この「タンジョウ農場」では
約２０年前から、
飼っている黒毛和牛の堆肥を使い、
各地の伝統野菜や海外の珍しい農作物を栽培してきた。


その種類は、年間１５０種類にも及び、
都内のレストランなどにも出荷していたのだ。


この農場に努めていた副農場長の岩上雅子さんが、
「こだわりの野菜を多くの人に楽しんでもらいたい」と
丹上さんを口説いて、
やっとレストラン開店にこぎつけたのだ。





看板メニューは
２０種類以上の野菜を使った「旬の野菜プレート」。

１日限定５０食。





材料はその日の朝、
農場で穫れた野菜を、
スタッフが日替わりで料理する。


注文が入ると、
各テーブルまで野菜を持って来て、
料理を説明してくれるので、
楽しくて、なお一層美味い。


知る人ぞ知る人気レストランなので、
閉店までに、
「旬の野菜プレート」は売り切れることがよくある。



最近では、
もっといっぱい食べたいというお客の希望に応えて、
「旬の　よくばり プレート」も作った。


「旬の野菜プレート」に加えて　
お肉が入った季節のお料理一皿と、
スィーツ２品の盛り合わせ、
飲み物もついて2500円。


こちらも数量限定、
三日前まで予約のこと。


「旬の野菜プレート」「旬のカレープレート」に物足りない人、
ちょっとしたお祝いなどに。


農場の採れたての果物を使ったスイーツも大人気だ。




口コミやインターネットなどで広まって、
直売野菜や果物もよく売れている。





●タンジョウファームキッチン


場所　千葉県千葉市花見川区大日町1399-2 （ユキハウス内）

電話/Fax　[phone]

営業日：木、金、土、日曜日　

営業時間：ＡＭ11：30～ＰＭ5：00

月曜日は休業。






「タンジョウ農場」の農産物を使った料理を
都内で味わうなら、

●銀座オザミ・デ・ヴァン本店

http://auxamis.com/desvins




旬の野菜を使ったこだわりのフレンチレストラン。

ワインもフランスを中心に、
グラスで40種類以上、
ボトルで500種類以上取り揃えている。

素敵なあの人と一緒に楽しむランチやディナー、
とてもお洒落で美味しい店だ。

それでいて、
気取らず、お値段もかなりリーズナブルでお勧めだ。




http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002501/

「料理王国」「Hanako」「シェフ」
「東京グルメ」「danchu」など、
数々のメディアに取り上げられている。




東京都中央区銀座2-5-6 P.Vビル

電話　[phone]

ランチ
【月～金】
11:30〜13:30(L.O)
【土日祝】
11:30〜14:30(L.O)

ディナー
【月～木】18:00～24:00
（L.Oコース21:30、アラカルト22:30）
【 金 】　18:00～26:00
（L.Oコース21:30、アラカルト22:30）
【 土日祝 】

アラカルト14:30～22:00（L.O）

コース　17:30～21:00（L.O)




　　　by 食いしん坊主・たりらんらん　　　

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