バスツアー９台の客と「半沢席」の争奪戦をして、自分オリジナルの海鮮丼を作って食べ放題「おさかな本舗 たいこ茶屋」～日本橋。テレビ朝日「スーパーJチャンネル」。２０１４年５月２日（金）

「おさかな本舗　たいこ茶屋」

２０２０年に東京オリンピックが決定し、
俄に、東京の良さを見直そうという動きが出てきている。

そんな中で、
最も熱い場所のひとつが日本橋だ。


今回の場所は日本橋は馬喰町、
問屋さんの多い街でも知られている。


ある昼のこと、
この街の道路に
地下にまで続いている
約８０ｍ、１２７人もの長い行列ができていた。

一体この行列はどこへ続くのか？


辿っていくと、
行き着いた先はここ、
「おさかな本舗　たいこ茶屋」であった。






なんと、
ランチにありつこうという行列で、
よく見れば、中高年が多い。


して、
なんのランチだ？？



１１００円での食べ放題だ。

店の名前が物語るように、
海鮮が自慢の店だ。

毎朝、
主人が築地で仕入れてきた新鮮な魚介類を、
客の目の前でさばいて出してくれる。


ビンチョウマグロ、炙りサーモン、カツオ、
ボイル帆立、イカ、明太子などなど。

あらゆる魚介類の刺し身が食べ放題。


フルーツ、サラダ、ご飯に煮物、味噌汁も食べ放題だ。


前金で１１００円払って、
６０分以内に好きなだけ食べられるのだから、
ほら、
店内でも、この通りの行列だ。




刺し身をそのまま味わうのもよし、
丼にご飯を入れて、
お好みの刺し身を載せて
「自分オリジナルの海鮮丼」を作っても美味い。

胡麻油の効いた甘辛タレで召し上がれ。


とにかく人気な店だから、
バスツアーのコースにもなっている。


多いときは、９台もバスが来たという。


心して出かけられよ。


あ、そうだ。

もしも、食べ残しがあったら、
１０００円の罰金を払わなければいけないから、
しっかりお腹を空かせて来るようにな。




http://www.taikochaya.jp/

おっと、
まだ大事なことがあった。


この店「たいこ茶屋」は
かの人気ドラマ「半沢直樹」のロケにも使われたのだ。


道理で、
どっかで見たような気がしただろう？

そして、
半沢直樹役の堺雅人が座った席が「半沢席」として、
これがまた大人気。

この席は予約が出来ないこともあって、
毎日、争奪戦が凄いらしい。


ランニングなどして、
少し鍛えてから来るといいな。





http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13008008/

さて、
この店、ちょっと変わってるだろう？


それもそのはず、
この「おさかな本舗　たいこ茶屋」の大将は
「ガッツおじさん」と呼ばれる有名人なのだ。


嵯峨完さんは仙台市出身。


故郷は
あの東日本大震災の被災地。


被災地に出かけて、
まぐろの解体ショーをし、
人々を慰めたのだ。


今も、
「避難所に美味しいまぐろを振舞う運動」をしている。





支援金（まぐろ仕入代）のご協力をお願いしております。
一口5,000円、何口でも結構です。


宴会にはコースメニューも人気。


まぐろの解体ショーだけでなく、
あんこうの吊るし切りの実演も行っている。


「ホームページ限定クーポン」も見逃すな。



「弁当＆ケータリングサービス」は
喜ばれること間違いなし。

webショッピングも出来る。

マグロやふぐ、ラーメンの他、
ガッツおじさんのグッズも買えるのだ。


脚とお腹に自信のある人もない人も
ここは「超」のつくお勧めランチスポットである。


●おさかな本舗　たいこ茶屋

http://www.taikochaya.jp/

〒103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町2-3-2 セントピアビル B1

【TEL / FAX】03-3639-8670 / 03-3639-0042

【営業時間】
11：30～14：00 / 17：00～23：00
（ラストオーダー　ディナータイム / フード 22：00、ドリンク 22：30）

【定休日】月2回の変動休





　　　by 食いしん坊主・たりらんらん

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