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浅草のすき焼きなら「ちんや」。日本テレビ「ヒルナンデス」２０１４年３月２０日放送。 [東京都・台東区]
浅草「ちんや」
本日、２０１４年３月２０日のテレビ
日本テレビの「ヒルナンデス」
肉を食べたい！！
となると、
やはり、すき焼き。
今日の放送では、
過去にも、テレビや雑誌などで取り上げられて、
名店の誉れ高き「ちんや」で、
すき焼きを食べている。
この店の創業は明治１３年。
江戸時代から１００年以上続く
正真正銘の老舗である。
それにしても、
店の名前が「うしや」でなくて、「ぶたや」でもなくて、
はたまた「かんや」でも「ぽんや」でもなく、
「ちんや」とは、
一体これいかに？？
「ちん」とは「狆」であり、
犬のことである。
昔は、
朝鮮半島のように
「犬肉」をすき焼きにして出していたのだが、
突然、復活した「生類憐れみの令」によって、
犬を食べることを禁止され、
やむなく、牛を扱うことにした。
などというのは、真っ赤な嘘で。
ホームページによると、
江戸時代、弊店は諸大名や豪商に狆（ちん）などの愛玩動物を納め、
獣医も兼ねていたところから
「狆屋」と呼ばれておりました。
明治13年に料理屋に転じましたが、
「ちんや」をそのまま屋号といたしました。
その後明治36年にすき焼の専門店になりました。
ということだ。
我が国では、
仏教の影響で、
長い間、
四足の動物を食べることは不浄とされてきた。
ところが、
１９５３年、
神奈川県の浦賀にペリーが黒船で来航。
それがきっかけで、
西洋文化を取り入れて、
「文明開化」が進んだ。
明治5年の正月24日には
天皇が初めて牛肉なるものを召し上がり、
これが大ニュースとなり、
以降、
「牛肉を食べない人はハイカラでない」
とまで言われるようになったそうだ。
かの福沢諭吉も、
盛んに牛肉を食べ、
牛乳を飲むことを推奨した。
つまり、
ここ「ちんや」は
文明開化の味を正しく伝える店なのだ。
さて、
この店のメニューは
すき焼き、しゃぶしゃぶである。
そして、
今日のテレビでは
店のお勧めである、すきやき「楓コース」を食べた。
５５００円なり。
雌の黒毛和牛で、
赤身と霜降り盛り合わせ。
店員さんが焼いてくれ、
卵も溶いてくれる。
したがって、
すっかりお任せしておけば、
ただでさえ美味しい牛肉が
なお一層美味しく食べられるというわけ。
そして、
食べた感想はといえば、
「肉の味」
「超ウマイ」
「幸せな味」
「美味い、本当に美味い」
など、
タレントの癖に
ただただ「美味い」「美味い」というだけで、
なんの技巧に走った言葉も出ないくらいの
完璧な「美味しさ」なのだ。
さすがに名店である。
●ちんや
住所：
〒111-0032
東京都台東区浅草1-3-4
電話： 03-3841-0010（代）
ＨＰ： http://www.chinya.co.jp
定休日： 火曜日／元日
（火曜日が祝日または祝前日にあたる場合は、臨時営業いたします。）
営業時間：
平日・・・12：00～15：30、16：30～21：30
土曜・・・11：30～21：30（土曜は休憩なし）
日曜・祝日・・・11：30～21：00（日曜・祝日は休憩なし）
電 話：03-3841-0010
地図。https://goo.gl/maps/XTtYB
「ちんや」の牛肉をもう少し気軽に味わうなら、
店の脇を地下に降りていくと、
ランチが美味しく食べられる。
●レストラン ちんや亭
すべてカウンター席の、
現代感覚のレストラン。
お値段も、リーズナブル価格でのご奉仕。
営業時間
火曜日を除く連日 １１：３０～１６：００
＊ランチ・タイムのみの営業です。（浅草の催事日には夜も営業します）
帰りには、
高級な肉をお土産にしたい。
ここは精肉売店も併設している。
松阪肉牛協会・近江肉牛協会の販売指定店。
上質の松阪牛・近江牛、
ご進物に最適な、手作りの佃煮、味噌漬もある。
★「ちんや」で食事すると、
全日空のマイルが貯まるのも、
また大きな魅力なのである。
by 食いしん坊主・たりらんらん
本日、２０１４年３月２０日のテレビ
日本テレビの「ヒルナンデス」
肉を食べたい！！
となると、
やはり、すき焼き。
今日の放送では、
過去にも、テレビや雑誌などで取り上げられて、
名店の誉れ高き「ちんや」で、
すき焼きを食べている。
この店の創業は明治１３年。
江戸時代から１００年以上続く
正真正銘の老舗である。
それにしても、
店の名前が「うしや」でなくて、「ぶたや」でもなくて、
はたまた「かんや」でも「ぽんや」でもなく、
「ちんや」とは、
一体これいかに？？
「ちん」とは「狆」であり、
犬のことである。
昔は、
朝鮮半島のように
「犬肉」をすき焼きにして出していたのだが、
突然、復活した「生類憐れみの令」によって、
犬を食べることを禁止され、
やむなく、牛を扱うことにした。
などというのは、真っ赤な嘘で。
ホームページによると、
江戸時代、弊店は諸大名や豪商に狆（ちん）などの愛玩動物を納め、
獣医も兼ねていたところから
「狆屋」と呼ばれておりました。
明治13年に料理屋に転じましたが、
「ちんや」をそのまま屋号といたしました。
その後明治36年にすき焼の専門店になりました。
ということだ。
我が国では、
仏教の影響で、
長い間、
四足の動物を食べることは不浄とされてきた。
ところが、
１９５３年、
神奈川県の浦賀にペリーが黒船で来航。
それがきっかけで、
西洋文化を取り入れて、
「文明開化」が進んだ。
明治5年の正月24日には
天皇が初めて牛肉なるものを召し上がり、
これが大ニュースとなり、
以降、
「牛肉を食べない人はハイカラでない」
とまで言われるようになったそうだ。
かの福沢諭吉も、
盛んに牛肉を食べ、
牛乳を飲むことを推奨した。
つまり、
ここ「ちんや」は
文明開化の味を正しく伝える店なのだ。
さて、
この店のメニューは
すき焼き、しゃぶしゃぶである。
そして、
今日のテレビでは
店のお勧めである、すきやき「楓コース」を食べた。
５５００円なり。
雌の黒毛和牛で、
赤身と霜降り盛り合わせ。
店員さんが焼いてくれ、
卵も溶いてくれる。
したがって、
すっかりお任せしておけば、
ただでさえ美味しい牛肉が
なお一層美味しく食べられるというわけ。
そして、
食べた感想はといえば、
「肉の味」
「超ウマイ」
「幸せな味」
「美味い、本当に美味い」
など、
タレントの癖に
ただただ「美味い」「美味い」というだけで、
なんの技巧に走った言葉も出ないくらいの
完璧な「美味しさ」なのだ。
さすがに名店である。
●ちんや
住所：
〒111-0032
東京都台東区浅草1-3-4
電話： 03-3841-0010（代）
ＨＰ： http://www.chinya.co.jp
定休日： 火曜日／元日
（火曜日が祝日または祝前日にあたる場合は、臨時営業いたします。）
営業時間：
平日・・・12：00～15：30、16：30～21：30
土曜・・・11：30～21：30（土曜は休憩なし）
日曜・祝日・・・11：30～21：00（日曜・祝日は休憩なし）
電 話：03-3841-0010
地図。https://goo.gl/maps/XTtYB
「ちんや」の牛肉をもう少し気軽に味わうなら、
店の脇を地下に降りていくと、
ランチが美味しく食べられる。
●レストラン ちんや亭
すべてカウンター席の、
現代感覚のレストラン。
お値段も、リーズナブル価格でのご奉仕。
営業時間
火曜日を除く連日 １１：３０～１６：００
＊ランチ・タイムのみの営業です。（浅草の催事日には夜も営業します）
帰りには、
高級な肉をお土産にしたい。
ここは精肉売店も併設している。
松阪肉牛協会・近江肉牛協会の販売指定店。
上質の松阪牛・近江牛、
ご進物に最適な、手作りの佃煮、味噌漬もある。
★「ちんや」で食事すると、
全日空のマイルが貯まるのも、
また大きな魅力なのである。
by 食いしん坊主・たりらんらん
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